2024-05-07

令和5年度 学校評価・自己評価のまとめ

学校評価・評議員による評価

 園内での研修や職員の研修参加は良好。保健衛生面や保護者への情報提供も積極的によくやっているとの評価をいただいた。

自己評価まとめ(R5年度より評価内容と方法の変更)

教育保育計画は園の目標や方針を理解したうえで立てており、何が大切かはよくわかって対応しようとしている。しかしながら、園の立地や地域を考えると、どのように教育目標と地域をつなげていくかという点が難しい。来年度は近隣の協力を得た行事や避難訓練等も考えていきたい。 指導援助についてはどの職員も意識して丁寧な指導援助を心がけている。保育環境づくりに関しては人、物、事を併せて考え、常に振り返りながら保育を進めてほしい。人と事の環境づくりに関してはできていると感じる。物的環境をどう作るかが課題 行事へのかかわりは役割分担後はそれぞれの役割を責任をもって行っていた。計画段階での発言は機会を設けないと難しいかもしれない。クラスの子供たちが楽しめるか・できるかという視点では意見は言えている。協力体制はよくできているので、それぞれがもっと積極的に行事に関われるとよい 幼保こ小の連携については、今年度は進歩した。架け橋プログラムも双方で話し合いながら作る雰囲気ができていると感じる。

2023-05-08

令和4年度 学校評価 自己評価のまとめ

自己評価まとめ

教育目標について

 地域への課題は変わらず立地を生かした活動の展開が難しい。教育目標の具現化について、年齢ごとのイメージが持ちにくい様子が見られる。明確な学年ごとの目標が持てればよい。共通理解については重要な話の復伝方法や伝達用法の工夫が必要。

指導・援助について

  園の方針や子供のことを考えた保育の援助について園児個々への理解を深め取り組もうという姿勢があった一方、具体的な成長の姿に向けた取り組みや活動について展開が遅くなったり、対応に遠慮がみられる様子も見受けられる。教育要領と合わせ園の教育課程についても計画に組み込む必要があるため、活動への援助の仕方については保育者の姿勢と工夫が求められる。活動範囲のフレーミングについては、教室空間での安心感を優先する場面が多くみられた。交流や自由活動を通して安心安全な場所を園内にもっと広げていってほしい。

その他

 WEB研修が増え参加のしやすさもあり、ほとんどの職員の研修受講数は増えている。より積極的な参加を期待する。クラスだより等での情報提供については、内容を項目化したことで各クラスの課題や保育教諭の願い等も伝える場面が持てたように思う。


2022-05-09

令和3年度 学校評価 自己評価 のまとめ

令和3年度

学校評価委員・評議委員による評価まとめ

 教育理念・教育課程・質の向上への取り組み・環境整備・特別支援・子育て支援・預かり保育・保健管理・安全管理・保護者との連携 の10項目28の取り組み内容において良好であるとの評価をいただいています。


職員自己評価まとめ

今年度の重点目標 「健康な体づくり」 に向けて、職員それぞれが行動目標を立てて取り組みました。遊びや体を動かすこと、外遊びをすることなど、どの学年もよく取り組んでおり、子供の運動機能を高めることができました。

クラスでの換気や手洗いなど各担任の取り組みで細かに行ってきました。園内で感染症が広がることはありませんでした。風邪症状での登園対応については苦慮した一年だったとの話も出ていました。通常以上に意識して子供の様子を見るため、家庭の理解をどう得るのかが課題となっています。

 今年度の課題も、職員間・学年のこども間・地域・地域住民との連携を挙げていましたが、コロナ禍の影響がありうまく取り組めませんでした。直接の交流は難しいため、情報発信に努めましたが今後も様子を見ながら続けていきたいとおもいます。

 職員の研修体制について、園内での研修は進められていましたが、対外的な研修に積極的に参加できる状況ではなく結果的に研修を受ける職員が減っているように感じています。

 園行事については、その時のコロナの状況に左右されることが多く、その分職員や各家庭の精神的な負担があったように思います。仕方のないことですが、事前にいくつかのパターンを考えておくのもよいかと思っています。